「自分を知れば、それだけあなたは、神を知ることになる」

自分の最も深いところには神の恩寵の存在を、そして過去を見つめるとどんなに神から守られ、多くの恵みを受けたことがわかるだろう。

しかし、自分を見つめることはそうたやすいことではない。人は目で見るもの、聞くこと、それに食べたり飲んだりすることに明け暮れてあたら1日、一年を過ごしてしまうことか。

主任司祭 長澤幸男

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