月の最終日曜日の教会ニュース原稿は協力司祭・阿部師の当番なのですが、超多忙な毎日故、2学期中は勘弁してくださいとのことです。代わりに、フランシスコ教皇の簡潔かつ挑戦的な言葉集をどうぞ。
- 「教会は野戦病院のようなものでなければなりません」
- 「伝統とは、前進している教義です。動きです」
- 「コミュニケーションの扉を開けるたった一つの鍵は、謙遜です」
- 「コミュニケーションするということは、キリストが人間に対してしたように、身を低くすることです」
- 「神は身を低くしてコミュニケーションをするのです」
- 「メディアの四つの危険、それは情報操作、誹謗中傷、名誉棄損、スキャンダル嗜好です」
- 「誹謗中傷は悪魔のガンです。誰かの信用を失わせるために偽証することは教会のからだに対する攻撃です」
- 「違いは常に成長を助けます」
- 「幸せを安楽椅子と取り違えてはなりません」
- 「〈早期退職者〉になりたいという誘惑に気をつけましょう」
- 「若者たちと共に何をするか? 彼らを導きながら、その後についていくのです」
- 「橋をつくること。壁ではありません。壁は倒れます」
- 「難民はわたしたちの兄弟です。キリスト者は誰も排除しません」
- 「偽善者にならないようにしてくれる薬があります。それは、自分自身の非を認め、主に向かって“主よ、ありのままの私を見てください”と、謙虚な心で言うことです」
- 「世界は嘘つきの誘惑者たちにうんざりしています。あえて言わせてもらえば、〈流行に乗っている司祭たち〉、〈流行に乗っている司教たち〉にうんざりしているのです」
- 「世俗化は、それ自体のうちに、超越的なものに対する否定があります」
- 「好きな言葉ですか? 喜び、優しさ、そばに寄り添うこと、驚愕、驚嘆です」
主任司祭 松尾 貢