聖母の御手

聖母像

信仰するとは神の愛に応えることです
私たちは気づかないうちに、神からたくさんの恵みをいただいています。生命、健康、家庭、今日までのすべての良かったこと、嬉しかったこと、それらの恵みは多くの人の協力によっていただいたのだと認められる人はきっと優しい心の人です。そして、その恵みを下さった方に応えたいと思うでしょう。それが、信仰するということなのです。
信仰は喜びを与えます
愛される、とは良いものを受けることです。ですから、愛されていない人は本当にかわいそうです。でも、人の愛だけなら本当の愛といえるでしょうか。その愛はいつまで続くでしょうか。また、完全な安心を与えるでしょうか。神の愛は本当の愛で、いつまでも消えることはないのですから、神から愛されていると信じられるのは人にとって最高の喜びなのです。
信仰するのは易しいことです
愛すること、人の使命を果たすこと、つまり人間として豊かに生きるということは確かに難しいことです。しかし、それは学問的な難しさではなく、実行から生まれる難しさですから実行してみることによって易しくなるのです。信仰するということも、厳しさを伴う大変なことだと思われるかもしれませんが、信仰することによって、神の助けが与えられ、またその喜びが支えとなってますます信仰することが易しくなるのです。
信仰を持つ一番の早道は教会を訪ねることです
そして、毎日神に祈り、神と語り合うことです。
この教会が、あなたが信仰に入る道となれば本当に嬉しく思います。

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