11月の死者を記念する月を前に、今日わたしたちの教会では、亡くなった方々を思い起こしながら追悼の祈りを捧げます。……
週報「今週の糧」
世界宣教の日
宣教活動というと教会の教えを広め、信者を増やし、諸所に教会の建物と信者団体を造り上げていくものだと考えていた時代がなかったわけではありません。……
聖体の年・恵みの年
昨年の10月から聖体におられるイエスのほうに眼を向けながら過ごしてまいりましたが、私たちは今日の「聖体の年を締めくくる儀式」をもって一応終了します。……
誇りと喜びの一致
以前、秩父宮ラグビー場に慶明戦を見に行ったときでした。私の近くに子供づれの夫婦とその父親らしい一家が応援に来ていました。良く見てみると子供と父親は明治の小旗を振っていました。……
ロザリオの祈り
ドン・ボスコ社は、毎年色々な形のカレンダーや手帳類を発行していますが、その中でどれに一番力を入れているのだろうかといらぬ興味が起きてきます。……
使命感に生きる
黙想会から急遽帰ることになり、中軽井沢駅に行きました。切符を買おうとしたら「新幹線の切符は軽井沢駅で買って下さい」と言われ、やむなく200円で軽井沢までの切符を受け取ろうとして、……
コミュニケーション
さる主日の夜のミサのことでした。奉納の時になりましたので近くにいた方にお捧げするようにとお願いしたところ、その方はもじもじとしてなかなか動きません。……
祝い日の悪魔
私が神学校で養成を受けていた時代には、年間の諸大祝日前に、3日間とか9日間の霊的準備の日々を過ごし、心を浄めながらその日を迎えるようになっていました。……
塗油の秘跡
「あなたがたのうち、病人がいるならば、その人は教会の長老たちを呼び、主の名によって油を塗って、祈ってもらうようにしなさい。信仰による祈りは病人を救います。……
奉納の行列
「喜びに心を弾ませ 神の家に行こう」(詩篇122)という歌と共に、イスラエルの民はこぞってエルサレムの神殿、神の都に上りました。……