この夏嬉しいことに山に行くチャンスが幾つかありました。最初は「目黒星美小学校6年生志賀高原学校」への参加でした。途中からでしたが7月9日(日)~11日までの2泊3日でした。もう何年ものお付き合いなので、先生たちとも子供たちとも楽しい出会いでした。

次は日曜学校の「高遠キャンプ」でした。33名の子供たちの参加があり、お母さん・リーダー・神学生・指導司祭等でにぎやかなキャンプでした。お天気に恵まれ、プログラムも大体計画通り実施できました。初日の「カレー」、2日目の「蕎麦打ち」はそれぞれ2時間かけましたが、期待以上(?)においしい食事になりました。「お家で食べるものよりおいしい!!」との声もありましたが、「そんなこと言ったらお家の人とケンカになるから、言わないことにしようネ!」と皆で約束したので私も触れないことにします。でも、子供・リーダー・お母サンたちが協力しただけではなく、それぞれの守護の天使も協力して下さったのでしょう、本当においしい食事でした。

そして最後は、8月28~30日の横浜教区の司祭研修会でした。話し合われたのは、
1)外国籍信徒の司牧について
2)10年後の幼稚園・保育園・学校について
3)主任司祭の定年について
4)10年後の小教区のあり方について
5)共同宣教司牧チームについて
でした。

諏訪湖畔のホテルでゆったりとした時間の流れの中、交流の輪を広げることができ、食事もおいしく(夜は無料の二次会までセットされていました)、足に負担をかけない正式な舗装の湖畔のジョギングコースも快適で(2度司牧的理由で試走しました)、しかも毎晩15分ほど打ち上げ花火のサービスがあり、何のためにホテルに来ているのか忘れてしまいそうな2泊3日でした。
私としては、横浜教区のこれから取り組むべき課題を知り、また沢山の神父様方とお友達になれたのが大きな収穫でした。

最後にどうでもよいことですが、8月のジョギングの成績は、28勝3敗でした。暑い日差しの中、結構真面目に走りました。1日20分ですから月に9時間20分走ったことになります。「田中神父の偉いところは、そういうことを自慢しないでコツコツやるところだ」と周囲に言いまくっています。これは事実を言っているだけであって、決して自慢しているのではありません。
とにかく2学期も頑張りましょう。

主任司祭 田中 次生
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