どの人も愛され、大切にされること

アイキャッチ用 イエスの聖心

教皇フランシスコは、家庭についての講話の中で、「親しい中にも礼儀が必要」と言われました。日本でも「親しい中にも礼儀あり」という故事ことわざがあるように、昔から言われてきたことで、私たちは当然のことのように考えてきました。しかし、現代、人に対する礼儀どころか、人の命すら尊重しない人が増えているように思います。

イエスのみ心とは、“どの人も愛され、大切にされること”です。ですから、私たちはこのイエスのみ心を常に考えながら、人と関わっていかなければならないのではないでしょうか。

主任司祭 西本 裕二


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