「主の昇天」から始まって「聖霊降臨」、「三位一体」、「キリストの聖体」、「イエスのみ心」、「洗礼者ヨハネの誕生」、「聖ペトロ・聖パウロ」と毎年5月、6月は、カトリック典礼の“祭日”が目白押しです。

何でこれほどまで集中しているかは正直分かりませんが、祭日は、教会の典礼で最も盛大な祝いとして捉えていますので、教会の豊かさでもあると言えるでしょう。 ですから、私たちはこの2ケ月は、“ありったけのご馳走”を十分にいただける時だと考えて、よく味わって喜んでミサに与るように致しましょう。

主任司祭 西本 裕二キリストの昇天(ピエトロ・ペルジーノ画)

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