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聖ドン・ボスコ (1815~1888) の祝日

今日は、サレジオ会の典礼では「聖ドン・ボスコ」の祝日です。この聖人の略歴を御紹介します。

  • ☆1815年8月16日伊ピエモンテ州ベッキ村、フランチェスコの3男。母はマルゲリタ。
  • ☆1824年(9歳)生涯を決定付ける「夢」を見る。
  • ☆1831年キエリ中学校入学(16歳)その後高校過程に進学。
  • ☆1834年「喜びの会」結成。ルイジ・コモッロと親交。
  • ☆1835年キエリ神学校入学。
  • ☆1841年(26歳)司祭叙階。バルトロメオ・ガレッリとの出会い(12/8)
  • ☆1846年ピナルディの家にオラトリオ本部を設置。
  • ☆1854年弟子のグループに“サレジアーニ”と命名。ドメニコと出会う。
  • 1859年“サレジオ会創立”
  • ☆1875年南米に最初の外国宣教団派遣(カリエロ団長)
  • ☆1887年御心大聖堂献堂(5/14)扶助者聖母祭壇のミサ(9歳の夢)
  • ☆1888年1月31日ヴァルドッコで帰天(会員773修道女397人)

ドン・ボスコの言葉 「聖ヨハネ・ボスコのすすめ 365日」より

  1. 「両足で大地を踏みしめて歩き、心をもって天国に住みなさい」
  2. 「絶えず喜ぶようにしましょう。そうすれば時間は早く過ぎ去るでしょう」
  3. 「あなたが話しかけるすべての人が、あなたの友となるようにしなさい」
  4. 「もし自分の務めを良く果たしたいならば、まずその務めを愛することから始めなさい」
  5. 「あなたの霊魂は一つしかありません。それを救うならば、全ては救われるし、それを失うならば全ては永遠に失われます」
  6. 「死の時に、善業をし過ぎたと嘆く人に、一度も会ったことはありません」
  7. 「どのような人に会うときも、いつも“恵みあふれる聖マリア”を1回唱えます。その後、どんなことが起きても、自分で最善をつくし、他のことは神にお任せします」
主任司祭 田中次生
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