都筑教会の駐車場に入る手前の高台側にサレジオ学院が植えたソメイヨシノの桜の大きな木があります。昨年春の見頃のときは、教会の建設工事が佳境を迎えていたので現場に立ち入れず、満開を見ることができませんでしたが、今年は皆さんと一緒に見ることができるかと思います。……
読み物
人を大切にする心
日本政府はマスク着用について、3月13日から屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねるとした上で、医療機関を受診する際や、通勤ラッシュ時といった混雑した電車やバスに乗る際などには、マスクの着用を推奨するなどとした方針を決定しました。 ……
宣教に対する姿勢
3月5日付のカトリック新聞の記事に、教皇一般謁見講話の見出しとして「宣教は羊のように柔和で」という言葉がありました。教皇は、私たちキリスト信者の宣教の熱意とその影響力について語り、その後、それだけではいけないと指摘されています。……
大斎、小斎
2月22日の「灰の水曜日」から四旬節に入りました。四旬節は復活祭を迎えるための準備の40日間を指します(正確には主日は「復活を記念し、喜び祝う日」として含まれません)。……
信者一人ひとりの居場所を作る
先月、サレジオ会の「主任司祭・助任司祭の集い」がリモートで開催されました。最初に今年度のサレジオ会ストレンナ(サレジオ家族年間目標)『ドン・ボスコの家族として社会の中で“よきパン種になろう”』という言葉についての解説があり、そして最後に4~5人のグループに分かれて分かち合いが行われました。……
自分の名前
先日、法務大臣の諮問機関が戸籍の氏名に「読み仮名」をつける法の改正に向けて要綱案をまとめたというニュースがありました。……
ドン・ボスコの笑顔
今日、私たちの教会では、聖ヨハネ・ボスコを祝います。ご存じかと思いますが、ドン・ボスコという呼び名は通称で、「ドン」はイタリア語で聖職者に対する呼びかけの敬称です。……
世界こども助け合いの日
今日、カトリック教会は、「世界こども助け合いの日」です。一年に一度、マリア様の祈りと毎月の小さな犠牲を通して「こどもたちがこどもたちを助ける」ことをモットーとした世界規模のカトリック教会の運動です。……
しる
統計数理研究所という機関があり、5年おきに日本人の国民性に関する調査を実施しています。個人的に興味深いのは宗教に関する調査で、以下のような質問が用意されています。例えば、……
SDGs (持続可能な開発目標)
最近ニュースなどで耳にする機会が増えました「SDGs」という言葉があります。これはご存知のように国連が提唱している国際社会が取り組むべき「持続可能な17の開発目標」のことです。なぜ今「SDGs」が話題になっているのでしょうか。……