十字架の縦の柱の方は既に刑場に立てられている。囚人は十字架の横木の部分を担がされる。……
2009
十字架(No.2)
今週の木曜日の「ヨハネの聖福音」を読む会では、イエスさま復活の第一番目の証人は、女性の「マリア・マグダレナ」であったことを読みました。……
十字架(No.1)
ドイツのヒトラ-時代の教会指導者の内、忘れることのできない一人に神学者ボンヘッファ-がいます。……
日常性(No.6)
大聖テレジア(1515-82)は、十字架の聖ヨハネと共に、カルメル会を改革したシスタ-として名前を残しています。……
日常性(No.5)
1945年8月9日11時2分、永井隆博士は、爆心地からわずか700mしか離れていない長崎医科大学の研究室で被爆しました。……
日常性(No.4)
ある若者が学問に行き詰まり、失恋したりして、人生に嫌気がさしていました。……
日常性(No.3)
1854年12歳の少年ドメニコ・サビオが初めてドン・ボスコに会いました。……
日常性(No.2)
一度、何かの時に書いたことがあります。マリア様が天使からのお告げを受けられた時、マリア様は「何をされていたのか?」という疑問は昔からありました。……
日常性(No.1)
待降節・降誕節・主の洗礼と続きました。今日から典礼の暦では「年間」に入ります。……
主の洗礼
ヘンリ-・ナウエンという神学者がいます。彼の書く本はほとんど日本でも訳されており、私の本棚にもかなりの場所を占めています。その彼が「主の洗礼」について書いています。……