私たちは生きていく中で、人生の節目となるような様々な出来事があります。たとえば入学式とか結婚式、また司祭や修道者にとっては叙階式や誓願式もそうです。そして今日の成人式のように特別な儀式やお祝いの時を持ちます。……

(旧・鷺沼教会)
(旧・鷺沼教会)

私たちは生きていく中で、人生の節目となるような様々な出来事があります。たとえば入学式とか結婚式、また司祭や修道者にとっては叙階式や誓願式もそうです。そして今日の成人式のように特別な儀式やお祝いの時を持ちます。……

私はビートルズの音楽を聴いて育った第2世代ですが、時代を感じさせない彼らの歌には少なからず影響を受けました。……

今日の福音ではヨセフが登場します。クリスマスの時期になりますと、このヨセフは少しだけ脚光を浴びますが、聖書の中でいつの間にか姿を消しているように普段はあまり目立たない存在のように思えます。……

待降節第3主日は、昔から「喜びの主日」と言われています。それは祭壇横にあるアドベントクランツに3本目のロウソクが灯されるなど、クリスマスが近づいたという喜びの雰囲気を私たちに感じさせてくれるからです。……

今日、鷺沼教会ではクリスマスの霊的準備として、武井アントニオ神父様をお招きして、待降節の黙想講話が行われます。……

待降節は、キリストを待ち望む期間ですが、第1主日から第4主日のクリスマス前日までの4週間を指します。欧米ではこの間、アドベントカレンダーをめくってクリスマスまでの日々を待つ家庭やアドベントクランツに4本のロウソクを立て、毎週日曜日が来るたびに1本ずつ火をともして、クリスマスのときを待つ家庭もあります。……

私はサレジオ会のシニア志願生のとき、1995年にフィリピンのマニラ市にあるリサール公園で開催されたワールドユースデー(WYD)に、日本の若者たちと共に、代表団一員として初めて参加しました。世界各国から500万人もの若者が集まって盛大に行われました。……

11月9日は、ラテラン教会の献堂を記念致します。ラテラン教会とは、ローマのラテランに建てられた教会で、ローマの司教座聖堂です。つまりローマ教皇の聖堂として、すべての諸教会の母と呼ばれ、世界のすべての教会を代表するものとして祝います。……

カトリック教会は、伝統的に11月を「死者の月」として、お墓参りやミサなどで亡くなった方々を思い起こし、祈りますが、これは11月2日を「死者の日」として定められたことに由来しています。また死者の日の前日11月1日を「諸聖人の日」としているのは、全く関係なさそうに思いますが、実は深い関係があるのです。……

11月27日の待降節第一主日から全国一斉に始まる「新しいミサ式次第」のために本日、鷺沼教会として研修会を行います。……